治療の流れ
インプラント治療の流れ
実際のインプラント治療はこのような流れで治療が進んでいきます。
インプラント治療は虫歯の治療や歯石を取るのとはわけが違います。
ですので駒津歯科医院ではしっかりと患者様に説明をし、納得したうえで治療を開始させて頂きます。
ここではその一連の流れをご説明致します。
インプラントに関するあらゆるご相談をお受けしております。
どんなお悩み・質問でも構いませんのでお気軽にご相談下さい。
(患者さんのお話をじっくり、ていねいにお聴きします。このじっくりお聴きするということを非常に大切に考えております。)
インフォームドコンセントを重要視しており、じっくりご説明いたします。
インプラント治療以外で、もし歯周病、虫歯等の治療が必要であれば、治療の順番のご説明をいたします。その際、患者様の要望(想い、考え方、希望、不安)をじっくりお話しすることが大切だと思っております。
初診での検査資料を元に診断し、より詳しい治療計画のご説明をします。
必要に応じて、最終的な被せ物を作った模型を用いて治療計画の説明をします。
インフォームドコンセント(十分な説明と理解)が十分に行われてから治療を開始します。
他の歯に虫歯があったり歯周病にかかっていると、すぐにはインプラント治療はできません。
インプラント治療の前に周囲の歯の虫歯治療や歯周病(歯槽膿漏)の治療を行います。
また、骨量が不足している方には骨の再生治療を行います。
人工歯根(フィクスチャー)を顎の骨に埋め込みます。
手術方法は、一回法と二回法の二種類があります。
どちらを選択するかは、お口の中の状態によってよりよい方法を選択することになります。
埋入したインプラントが骨と結合するまで安静期間を置きます。骨の状態や治療部位によって異なりますが、6週間から6ヶ月ほど待ちます。
なお、この期間中は仮歯を入れることができるので、日常生活には支障がありません。
二回法の場合は、簡単な外科手術で歯肉を切開し、アバットメントと連結し、お口の中に歯の土台を作ります。
一回法の場合は、 骨との結合が確認され次第、上部構造の制作を開始します。
上部構造が出来上がったら、かみ合わせのチェックなどを行います。
また、清掃性が保たれているかどうかのチェックも行います。清掃性が悪いと、インプラント周囲炎のリスクがありますので、慎重にチェックいたします。
審美性に関しても患者様に確認をしていただきます。
3ヶ月~4ヶ月に一回のペースでメンテナンスを行います。
(口腔清浄状態に応じて期間を設定いたします。)
専門的な予防処置と検査を行います。
これは、インプラントの部分だけではなく、他の歯についても行います。
つまりメンテナンスは、お口全体の健康状態をずっと維持するために行います。
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