こんにちは 八王子 駒津歯科 インプラントチームの東です。
今回の「歯科と研究」は、「行動実験36」です。
今回は「ホールボード試験」についてです。

この試験は、以前に御紹介したオープンフィールドテストの応用型です。
床面に数カ所(通常4〜16カ所)穴を設けたオープンフィールドを用いて、マウスを床に穴の空いたケージ(新奇環境)に入れます。
それにより、マウスが穴を覗き込む行動を測定することにより抗不安薬の評価を行うものです。
通常、マウスは新奇環境におかれると、この行動などの探索行動を行いますが、マウスにストレスなどを与えると、穴に対する不安が惹起され、この行動は減少するのです。
逆に抗不安薬を投与すると、穴に対する不安が緩解し、この行動が増加します。
この行動解析を用いることで、不安症状などを示すうつ病などのメカニズムの解析や抗うつ薬の効果を評価できます。

ここ最近は、受付のMAO-chanがお花の撮影をしてくれていたので久々に自分で
しました

本日の品種は《ビンセントオレンジ》

シルバーの装飾が施されたガラス製の水差しを花器に使用し、ヒマワリの高さを高・低で分けて活け、その間にレモンリーフをあしらっています

で、こちらが待合室


カラーは“春”っぽいかな~

(*´∀`*)
ガーベラ、サクラコマチ、ユリ、
フリージア、スイトピー、レモンリーフ
診療室奥はちょっとシックな感じです

こんにちは 八王子 駒津歯科 インプラントチームの東です。
今回の「歯科と研究」は、「行動実験35」です。
今回は「梁歩行試験」についてです。

これはネズミを細長い梁の上で歩かせて足を踏み外すもしくは滑らせる(スリップ)回数を数えるものです。
梁は徐々に細くなっているタイプのものもあり、ラットやマウスが床に降りてしまわない程度の高さの位置に置いて、歩かせます。
梁ではなく梯子の上を歩かせる試験方法もあります。
脳障害モデルでは、スリップの増加が観察されるので、アルツハイマー病などの病態の進行度合いの評価に用いるなどします。
こんにちは 八王子 駒津歯科 インプラントチームの東です。
今回の「歯科と研究」は、「行動実験34」です。
今回は「T字迷路」についてです。

以前にY字迷路等を御紹介したと思いますが、今回はT字の迷路です。
T字の形をした3本の迷路で長い所の先端(T字の下端)からマウスが分岐点まで移動し、左右のどちらかを選択して侵入する行動を観察します。
通常、どちらかのarmの先端に分岐点のネズミからは見えないように餌が置いてあり、餌のある側に入れば正解、ない側に入ればエラーとなり、エラー数を数えます。
餌を報酬とするため、摂餌制限をしておなかがすいた状態として試験します。
この実験を繰り返し行うことで学習能力を測定し、海馬が障害されていればエラー数が増えます。
このヒマワリ、私は初めて見るかも

後方からの印象は“水仙”っぽい(笑)
これは《サマーサンリッチオレンジ45》という品種で
ちなみに千葉県産だそうです


今回は花器にバスケットを使用し、小さめの可愛らしいヒマワリ達を、ふんわり無造作な感じに活けています
前回と同様に、お花に
キラキラ
のラメが

こちらは待合室

アオモジ、フリージア、マム、
ピンポンマム、オンシジューム、レモンリーフ

トイレの中までこんなカワイイお花なんです
(≧∇≦)/
ピンポンマム、カーネーション、アオモジ、
SPマム、レモンリーフ
あけましておめでとうございます~

ヽ(´▽`)/
あっという間に一年が過ぎてしまいました。。。(笑)
どうぞ本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、久しぶりにY川がブログのUPをさせて頂きます


今年最初のヒマワリは和歌山県産の
《ビンセントオレンジ》
ロココ調の花器に50本ものヒマワリをふんわりとした感じに活けてあるのですが。。。
よ~~~~くみると~~~。。。

めっちゃキラキラ


(*^▽^*)
花びらにラメスプレーがかかっているのが見えるかしら


玄関の前には南天がたっぷり
で、待合室は色合いがお正月バ-ジョンで豪華です


松、葉牡丹、エピテンドラム、
マム、ガーベラ、千両、
レモンリーフ
そしてトイレのお花も。。。

黄色の千両もまたカワ(・∀・)イイ!!
Just another WordPress site